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TVメディアも激震? GoogleTVやAppleTVが殴り込み!

 次世代アップルTVのウワサが漏れ伝わってきています。その内容が驚き。なんと予価$99で、iPhoneOSを採用し、iPadや次期iPhoneで採用しているA4チップ搭載で今秋にも発売、という内容です。

そうなると、既存TVメディアは一体どうすればよいでしょうか?
遂にテレビメディアもグローバル化を迫られる時期に来ているのではないでしょうか?

既報の通り、iPhone OS4.0にはiAdという広告機能が追加されます。Googleもadmobというモバイル及びアプリ内広告の最大手を買収しています。つまり各国の保護政策下に置かれていたメディアという業態が、遂に世界的競争世界に突入する、いや「解放」されるというパラダイムシフト(激震)が起ころうとしているのではないでしょうか?

このとき、長い間保護政策下に置かれ競争原理から逃れ、広告の効果測定を怠たり、さらにユーザーの声を直接聞く術を失ってしまったテレビ業界は、もはやメディアに君臨してきたその地位を譲らねばならないことになるのでしょう。

iPadの登場で電子書籍が一気に加速し、新聞や各紙媒体が慌てふためいているのを看て、対岸の火事だと思っているならそれは大きな間違いとなり、致命傷となるのではないでしょうか?

先日、遂に地上波でUSTREAMと連携した番組が発表(ケータイWatch)され、次の生き残り策を探し始めている様子は見て取れますが、さてそうした表層的な対応で乗り切れるものでしょうか?

この番組名のように、根本的なビジネスモデルの変換を迫られる前提での戦略を立てられていることと信じています。

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