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インフル検定、無事終了! ほか関連ニュース

先日(2/7)、東大医学部にて東京初めての検定試験が終了しました。
多くの受験者の方が2級に挑まれました。

多くの受験者が2級に挑まれました

そしてアンケートによると、殆どの方が1級受験を望まれています。
現在、問題を制作中との事ですので、少々お待ちくださいね。
因みに、半分くらいの方が企業で危機管理や対策担当の方でした。

皆さん、副読本だけでも価値があったと仰ってくださっており、
資格カードもほぼ全員申し込まれました。

この資格カードがポイントですね。
今後広まれば、薬局の販売員の方や百貨店の外商、配達系の職員の方などの接客業の方、教育関係者や自治体職員お方など、持っていたら安心な方は少なくないと思います。

次回は3/6に大阪、3/7に京都で開催予定です。
東京開催も早めに検討いたしますので、ご要望のある方は詳細ページをご覧下さい。

さて、最近なりを潜めた感のあるインフル関連ニュースですが、いくつかを一気にお知らせします。

ちょっと怖いニュースです。「インフル脳症が急増 子どもへの新型の感染拡大影響か(asahi.com)

幼いお子様がいらっしゃるご家庭では、気が抜けませんね。


さらに、いくつかのニュースを。


1. 定点報告数10.00以上は4県に大幅減少
 
 厚生労働省は2月5日に、インフルエンザ定点報告を公表した。インフルエンザの定点医療機関当たりの患者数は、2010年第4週は6.46(患者報告数3万1049人)で、前週の報告数9.03よりも減少した。この報告数をもとに推計した、定点以外を含む全国の医療機関での1週間の受診者数は約35万人(暫定値)と減少し、2009年第28週以降の累積の推計患者数は約2006万人(暫定値)としている。
 定点当たり報告数が10.00を超えているのは4県となり、前週の19県から大幅に減少している。警報レベルを超えている保健所地域は17県40ヵ所、注意報レベルのみ超えているのは18都道府県43ヵ所と減少している。都道府県別では沖縄県18.88、山梨県14.05、福井県13.41の順となっている。資料には、都道府県別の報告数の詳細な表と、新型インフルエンザ発生状況の2009年第31週から2010年第4週(1月27日時点)までの推移の表が付されている。


6. ワクチン接種後の死亡例、124人中60人が80歳以上
 
 厚生労働省は2月5日に、新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数を発表した。今回は、1月25日から2月3日までに入手した新型インフルエンザワクチン接種後の副反応の報告状況をまとめている。
 接種開始第15週(1月25日~2月3日)の医療機関納入数量は、109万人分であったとし、接種開始からの推定接種者は最大2146万人などと推計している。また、11月13日から2月4日報告分の死亡例では男性が79人に対し、女性が45人となっており、124人中60人(48.4%)が80歳以上となっている。
 参考として、(1)1月29日~2月4日に報告された死亡症例の経過(2)1月28日~2月3日に報告された重篤症例の経過―が添付されている。

厚生行政資料より引用しました。
(八村大輔)

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