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高齢者が新型インフルにかからない不思議。。。

以前といっても1918年に全世界で大流行し猛威を振るった「スペイン風邪」でも、多くは若者が死亡している。その時の様子は、「多くの若者を殺したパンデミックの真実(日経BPnet)」に詳しいが、これは、そもそも新型インフルエンザで指摘されていた特徴で、若くて健康な人ほど死亡率が高くなる、「サイトカイン・ストーム」(免疫システムの暴走)と呼ばれ、未知のウイルスに対して免疫機能が過剰反応を起こして、多臓器不全に陥り死に至るメカニズムなのだが、今回はそのサイトカイン・ストームが原因ではないのだろうか?

読売新聞が報じた記事”新型インフル「高齢者に免疫か」…専門家指摘”によると、60年前ごろに今回の新型ウィルスに似た型が流行したことにより、高齢者が免疫をもっているのではないか、と専門家が分析している。

やはり人類は地球のキャパシティを遙かに超えた人口になってしまったのでしょうか?
日本では少子高齢化が指摘されていますが、未来へ向けて世界規模ではまだまだ減らさなければならない摂理が働いているのでしょうか?
(八村大輔)


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